最後まで気合いで乗りきった
最後までコートに立っていて偉かったね。
きっと相当膝は痛かったんだろうな。
最後の大会
昨日、中3の娘の最後の大会「中総体」が終了しました。
結果は初戦敗退。
終わってみるとあっという間ですね。
中学入学と同時に、それまでは体育の時間にやったことがある程度の経験しかなかった「バスケットボール部」に入部。
本人含めて同級生6人は同じく皆未経験者。
2年2ヶ月の間にみんなよく成長したよね。
チームスポーツ
素人目に見ていても、バスケットボールというスポーツは小学生の頃にいわゆる「ミニバス」をやっていた子と中学生になってほぼ初めて本気で取り組む子ではけっこうな差がスタート段階ではあるように思います。
今回の相手も「あ~絶対ミニバス経験者だなぁ」と思われる子が2~3人いて、正直言って2年2ヶ月ではちょっと追いつけないレベルの差はあったよね。
とはいえ、バスケットボールはチーム戦。
個よりもチーム力で挑んだけど、惜しくも敗戦(>_<)
娘本人は大会一週間前に膝に違和感を覚え、不安を抱えたまま迎えた大会となりました。
顧問の先生に、がっちりテーピングを巻いてもらい気合いでコートに立ちました。
ポジション的に、その経験者とまともにマッチアップするポジション。
なかなかハードだったね。
勝負ごとだから、どちらかが勝てばどちらかが負ける。
昔自分が部活をやっていて試合に負けた時、よくおばあさんがそう言って慰めてくれたっけなぁ。
試合が終わった瞬間3年生は皆号泣(T_T)
それを見ているこちらもウルっと。
青春っていいな。
顧問の先生から親たちへの話の中でも、「泣けるほど本人達はこれまで頑張ってきました」と。
本当にこれだよね。
そういうことなんだよ、部活って。
もちろん勝った方が嬉しいけど、あくまで部活動は人間形成の場だと思ってるから。
良い財産ができたね。
何年後、何十年後に過去を振り返った時、人生の貴重な1ページが刻まれたのではないでしょうか。
部長として辛いこともあったと思うけど、弱音を吐かずに最後まで皆をまとめてよく頑張ったよ。
この先バスケを続けるのかどうかわからないけど、まずは一区切り。
2年2ヶ月お疲れさまでした。
これで心置きなく受験勉強に専念できるね(笑)

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